生で寺園くんとKOSUKEさんのドリブルを見た
そうです、とうとうぼくは見てしまったのです
東京に引っ越したので、SOMECITYに彼らのプレーを見に行こうとは思っていたのだけれども、そんな日が来る前にぼくは見てしまったのです。
その日は新宿のマクドナルドでニヤニヤえっさほいさと読書をしていた。ふとスマホを手に取り、慣れた手つきでTwitterを開きタイムラインをスクロールスクロールスクロ〜〜ル。
すると・・・
このツイートが目に飛び込んだ
いや、もしかしたらぼくの目がツイートに飛び込んでいたのかもしれない
ふむふむ。「高田馬場」
東京に疎いぼくでも田舎の阿保でも“高田馬場”は分かる
高田馬場が新宿に近いということだけは犬でも分かる
「これは見に行くしかない!!!!!」と
思った頃には“清水川橋公園”に着いていました
それは嘘。
ちゃんと
見に行こう→清水川橋公園の場所調べる→何線の電車に乗るか調べる→電車に乗る→高田馬場で降りる→コンビニに行く→清水側橋公園に着く!
という行程を経て着きました
公園に近づき
「ボールの音が聞こえるぞ♪」と胸が高鳴る
そしていざ公園に足を踏み入れたときには勃起してた気がする
「寺園くんがいるっっっ!!!!!!!」
「生の寺園くんだっっ!!!!!!!ヤバイッッ!!!」
「え、ちょっとまって!!!!あの人、KOSUKEさんちゃう??????」
「やっぱりKOSUKEさんて呼ばれてる!!!!!ヤバイ!!!!!」
「この2人に5万くらい払いたぁぁぁあい!!!!!!」
と周りの目を気にせず叫んでいる自分がいました。
それは嘘。
このように、心のなかでは興奮して大パニックだったのだけれども
表面上では・・・
「あー、ストリートバスケやってるんだ。ちょっと見ていこ」
くらいのクールなテンションを醸し出し素知らぬ顔でヌウヌウと公園に入っていきました
普通ならお金を払ってでも見る価値のあるプレーを、これでもかというほどええとこに腰をよっこらせと下ろし、文字どおり”目の前”でプレーを見た。
“目の前”という言葉は、この日のこの瞬間のために作られたのではないかとさえ思いました。
“目の前”だ!!!!!!!
もうここからは終始、目を見開きニヤニヤしつつヨダレをたらし、そして「うへうへ」という言葉を発しながら、下半身を勃起させ、これでもかというほど拍手をしている自分がいました。
あなたは、こんな成人男性を見たことがあるだろうか?
ない。少なくともぼくはない。
でも、コレはアレではないのか?
という予想?
いや、確信と言ってもいい
そう、コレは性犯罪者のソレでアレだ
彼は間違いなく性犯罪者だ
どこからどう見ても性犯罪者にしか見えない
しかし、この人が性犯罪者であるかどうかはこの記事の本題とは一切関係ないのでこの話はここでさっぱりと忘れていただきたい
とにもかくにも、寺園くんとKOSUKEさんのドリブルは“ヤバかった”
何がどう“ヤバかった”かというと、ドリブルがヤバくてヤバイがヤバかったのだ
「ヤバイ」という単語はこの日のこの瞬間を表すために作られたのではないか?
と、今まで幾度となく使ってきた「ヤバイ」という言葉の語源・由来について、ここにきてようやく興味を持ち始めるくらいにはヤバかった
ぼくの表現力およびボキャブラリー能力も相当ヤバイのだが、彼らのドリブルはそれ以上にヤバさの飛び抜け具合がヤバイほどにヤバくてかつヤバさもヤバイほどに兼ね備えていてヤバイほどにヤバかったのだ
表現力があまりにもヤバすぎるので少しだけ具体的に説明させてもらうと・・
ダッダダダダッダダダダダダ.シュッッシュシュシュシュ.ユラ〜ユラ〜ユラ〜ギュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ダダダダダダダダダダ.ヒュッ!シュパッ!
っていう感じ!!!!!!!!!!
ぜひ、Youtubeで“SOMECITY”と検索して、この2人のヤバイドリブル、そしてヤバイプレーを見てほしい!!!!!!!!!!
これを見ると・・・
あなたも性犯罪者の領域に足を踏み入れるに違いない
そしてそしてそして!!!!!
ぼくは、この日に「学んだこと」が1つある
「ノリは大事☆」だ
ご精読ありがとうございました。