ぼくの人生を動かした指導者との出会い
ぼくは高校生のとき、指導者がいなかった
バスケを教えてくれる人がいなかった
それは、保護者によって顧問の先生が
辞めさせられたからだ
でも実際には、先生が辞めさせられるまでの間
ぼくはその先生に指導してもらっている
3ヶ月間
たった3ヶ月間だ
でも、この出会いはぼくの人生にとって
なくてはならない貴重な出会いだった
この出会いがなければ
ぼくの人生でこれほどバスケに
打ち込むことはなかったと思う
大学で子どもたちにバスケを
指導していなかったと思う
そもそも大学の学部だってスポーツ系の
学部なんて目指していなかったと思う
こうして今、バスケを題材にして
ブログを書いていなかったと思う
あなたにこのブログを通して会えてなかった
たった3ヶ月間の出会いが
それほど人生に影響を与えている
ぼくはその先生と出会ってバスケに対する
考え方が6万8000℃ほど変わった
物事に本気で打ち込むことの「やりがい」に加え、
しんどさ、辛さ、苦しさ、厳しさ、痛さ、ゲロさ
吐き気やうんこのびちびちさ、げりぴーさ・・・
その他もろもろ
この世界中にある、ありとあらゆる
ネガティブな何かを教えてもらった
そして何よりも
コレだ。
“本気のしんどさ”からくる
“本気の楽しさ”を教えてもらった
他にも
期待されたい、負けたくない、逃げたくない、
認めてもらいたい、先生の想像を超えたい
もっとうまくなりたい、もっと知りたい
もっともっともっとほっともっと・・・・
上にはこんな世界があるんだ
まだ、自分ってこんなレベルなんだ
わずか3ヶ月の間で感じることが
本当にたくさんあった気がする
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やっぱり、人間にとって
そして何より子どもにとって
“指導者との出会い”ってめちゃくちゃ大事だ
その出会いで、人生が変わる
しかもぼくの場合、たった3ヶ月の出会いだ
たった3ヶ月の出会いでその後の人生が動いている
そのことを指導者の人はもっと自覚してほしい
それぐらい“やりがいがある”ってことを!